人が集まる!盛り上がる!「スベらないコンセプトのつくり方」

こんにちは、株式会社女子マネの中里桃子です。 

「自分もコミュニティを立ち上げたいけど何から手をつけたらいいかわからない」

「これはイケると思ってコミュニティを立ち上げてみたけど、意外と人が集まらない」

「コミュニティが盛り上がらず、いつの間にか消滅してしまった…」

そんなとき、まず注目して欲しいのがコミュニティの【コンセプト】です。

コンセプトが大事なのはみんな分かっているけれど、

・どうやって作ったらいいのか?

・コミュニティがうまく盛り上がっていくためにはどんな風にコンセプトを練ればいいのか?

このあたりって知りたくても、なかなか教えてくれるところがないですよね。

そんな方々に向けて、
『スベらないコンセプトのつくりかた』
についてお伝えします。

なぜコンセプトが必要なのか

そもそも、なぜコミュニティにコンセプトが必要なのか?

一見、同じ趣向の人さえ集まればコミュニティは成り立つような気もします。

コンセプトがないとコミュニティを作る意味はない 

なぜなら、「コミュニティは続いていくもの」だからです。

コミュニティ活動が進んでいく中で、判断の軸や骨格となる”コンセプト”がないと、
これは上手くいったのか、いかなかったかの仮説検証のサイクルをうまく回していけません。

コンセプトがないコミュニティは継続しない! 

コミュニティの3要素とは?

では、具体的にどうやってコミュニティのコンセプトを考えたらいいのか?

私は次の”3点留め”を意識してます。 

コミュニティのコンセプトとは、

私のコミュニティは
「①現在の残念な状態(Before)」の人が
「②コミュニティの活動」を通じて、
「③ハッピーな状態(After)」になれるコミュニティです。

と一言で伝えられるものです。

また、コミュニティが目指す方向に進めているかどうか
見失わずに進んでいくために、検証して前へ進んでいくために

「未来へのベクトル」があることが重要! 

では、実際にわたしが立ち上げた2つのコミュニティの事例を紹介しますね。

女子マネの歩み〜中里桃子が作った2つのコミュニティ

わたしは株式会社女子マネを立ち上げる前に、会社員をやりながら2つのコミュニティを立ち上げていました。
当時は意識的ではありませんでしたが、振り返ればそこにはしっかりとしたコンセプトが存在していました。

①六本木ビブリオバトル

<コンセプト>
「①会議で自分の意見を言えず(言わず)に自分を抑えている人(Before)

「②リスクのないイベント会場で本を使ったプレゼンで自分の思いを人に伝えること」を通して、
「③少しでも会社で自分の意見を発言できるようになる(After)

最初は小さく始まりましたが、六本木ヒルズやミッドタウンの会場でイベントを開催するようになり、最大で130名程の動員をするまでに至りました。

②恵比寿ヨコニワ

六本木ビブリオバトルに出て、夢を語った人が実際にそのやりたいことを実現させる場所として、マンションの一室を借り、新しいコミュニティ「恵比寿ヨコニワ」を立ち上げました。

<コンセプト>
「①自分が主催となって何かやりたいけど、一歩を踏み出せない人(Before)

「②自分が恵比寿ヨコニワというコミュニティの一員になり、みんな暖めた場所と人間関係を持つことによって」
「③自分のやりたいことを実現する。さらに周りの人に挑戦の場所を与えて、人をプロデュースする喜びも知る(After)

このようにコンセプトも1つ作ったら終わりではなく、自身やターゲットの成長に段階に合わせてコミュニティもコンセプトも進化させていけばいいのです。

コミュニティの専門家が選んだ”惚れるコミュニティ”の秘密に迫る!

コミュニティの専門家として、数々のオンラインサロンの立ち上げ&運営のサポートをする中で
事例としてイチオシの2つのコミュニティをご紹介します。

株式会社ハッチワーク代表、大竹社長の「ストックビジネスアカデミー」
文系フリーランスの黒田悠介さんが主催するオンラインサロン「議論メシ」です。

8割以上の会員が継続する『ストックビジネスアカデミー』

『ストックビジネスの教科書』の著者であり、株式会社ハッチワーク代表の大竹社長が主催する「ストックビジネスアカデミー」とは

ストックビジネスを学び実践をすることをとおして、
安定成長事業の構築を目的とする実践型のコミュニティ

です。

コミュニティの参加者は中小企業の経営者の方々が中心で、
「①現在の残念な状態(Before)」
として次のような悩みを抱えて参加されるそうです。

  • 事業が安定的に成長していかない
  • 事業の将来性が不安
  • 売り上げだけを追う状況に疲れている

 

売上を追えば追うほどだんだん疲弊していってしまう。 

そうではなく、”お客様が継続してくれる仕組み”を構築するための
「長期的なコンセプト」の作り方や「ストック思考」という考え方をこのコミュニティでは教えているそうです。(②コミュニティの活動)

そして、参加者同士で一緒に仕事を始めるメンバーも出始め、8割以上の会員が継続するコミュニティに成長(③ハッピーな状態(After))

オーナーの熱量がスゴイ!『議論メシ』

続いては、文系フリーランスの黒田悠介さんが主催するオンラインサロン「議論メシ」

「議論メシ」は、多彩なメンバーがディスカッションで繋がる会員制サロン。

課題解決の体験を通じてスキルを高め、メンバー同士のコラボで新しい仕事やプロジェクトを生み出し、キャリアの発展と自己実現をサポートする実践型のコミュニティです。

創設当初の名称「議論でメシを食っていく人が集まるサロン」から転じて「議論メシ」。
メンバー数は120人以上(2018年06月時点)です。

【議論メシのここがスゴイ!】
①イベントの数
②メンバーのアクティブ率
③参加者の質
④コンテンツの設計がうまい 

まず驚きなのが、リアルな勉強会・イベントが月に27件も開催されていること。
6ヶ月間でweb上の実施されたディスカッションの数はなんと95件も。

また、「議論」するというアクションをすることを前提に集まっているメンバーなので、メンバーの質も高く、web上の1つのディスカッション投稿に対して10〜20のコメントがつくのは当り前で、メンバーの動きが非常に活発なコミュニティです。

「議論メシ」では、企業の新規事業のディスカッションに参加することができます。会議への参加は自分を売り込むチャンスにもなります。

もし、その場に合わない人が来た時どうしてますか? 

しっかりとしたコンセプトを掲げているコミュニティでも、運営を続けていると場にそぐわない人が来てしまう、というのはコミュニティ運営のあるあるです。

イベントの注意書きのところに罰則事項をビッシリ細かく書いています。

そのためにコミュニティにもコンセプトにもマッチしたガイドラインを設けておくことは重要。

ガイドラインを破った人がいる時になあなあにしてしまうと良い人たちの信頼を失ってしまう 

コミュニティには、コンセプトに共感し集まってくれたメンバーを守るための
ルールやガイドライン作りなどの仕組みも必要なんです。

まとめ

わたしのコミュニティづくりは
2013年、何のスキルも影響力もないネイリスト時代に「読書会」の企画からスタートしました。

そして、一番最初につくったのが今回お伝えした
コミュニティの「コンセプト」です。

みなさんのコミュニティの立ち上げや運営に少しでも役立てたら嬉しいです(^^)

 

投稿者プロフィール

中里桃子
中里桃子
株式会社女子マネ 代表 オンラインサロンの立上げ&運営パートナー株式会社女子マネ代表です。「革命家を下支えする」を理念として革新的な商品をお持ちの法人・個人様を下支えしております